先生の笑った所を見たのも初めてで、私の心臓の鼓動の早さはどんどん増していく。 …っ…やばい!! これ以上ここには居られない! 心臓がもたない…/// 「し、失礼しましたっ。」 私は方向を変えて出て行こうとする。 すると、 「もう帰っちゃうんだ?」 先生はそんな挑発的な言葉を発した。