行こうとすると突然その人間が白い粉になった。


私はその粉を触ってみた。

「この感じは…」

あの例の白い粉と似ていた。


私はあの男性が何故白い粉になったか理由は分かったが、何故下山出来たのかなど、良くわからなかった。

そして外に出て、隣りの家に行く事にした。

その家も特に変わりなく、やはり土器みたいな食器があった。

この食器はなんの意味があるのか…。


そして、その後も家を回るが何もない。


そしていよいよ真ん中の家に入る事にする。

その家は他と違い、異様な雰囲気を醸し出していた。


玄関のドアを開けると、そこには土器で作ったと思われる靴があった。

しかも何故かここだけ時間が止まってるかのように新しかった。