いつものようになんだかんだ言って仲の良さそうな二人を見送ると、俺は長蛇の列の最後尾を位置どった。 俺は遠くにある カツ丼定食380円! という貼り紙を目を細めて確認すると、右ポケットを探った。 買ったばかりのオシャレな黒いズボンから出てきたのは、またまたオシャレなブランドの財布。 こういった雑誌にものってそうな良いアイテムで飾り付けられた俺はもはや完璧。 顔立ち、スポーツ、そしてオシャレ 誰がどうみても『真山恭平』は文句ナシの五つ星である。