心が生まれ変わっても仕方ないというのはわかっていた。だから外見を徹底的に磨き上げたんだ。 そしたら周りがくっついてきて俺はもてはやされた。 皮肉っていた心までもが俺の味方をして、周りと壁をつくり、でもそれは透明な壁で、決して傷つくことなく周りと接することができる。 汚れた心は、綺麗な心を作り、真山恭平を極めていく。 完璧だと思った。隙さえないと思っていた。 だか甘かったのだ。