―3日間の僕―




そう自覚してからは早かった。







本当、あっという間に堕ちていった。











僕は男なのに、女として振る舞わなきゃいけなくて






心の中でどんなに僕は男だ、と主張しても誰も気づいてくれなくて。













相談しようにも、心配かけたくないし、自分から離れていかれるのが怖かったし。











だから、本当に、もう無理だと思ったんだ。
















生きていくのが、辛かった。