「遠藤くん!!一緒に帰ろ~!!」 「……うん。」 遠藤くんはそう言ってスクバを持ち、廊下に出てきた。 「落合~~~~!!!」 うぐっ!? あたしが遠藤くんと並んで廊下を歩いてると、 後ろからどなり声が…。