桃ちゃん、遠藤くんの性格よく知らないからそう言えるんだよぉ…。 「あ、ほら。 もう遠藤くんを迎えにいく時間じゃない?」 へ!? 時計を見ると… 「あ、ほんとだ!! じゃっ…桃ちゃん、また明日ね!!」 あたしは桃ちゃんに手を振って5組へと向かった。