集合場所に行くとまだ2人とも来てなかった。

まだかなぁ??

2人が来る方向を見ていると
2人らしき人が見えた。
あれかな??

『ごめん!待った??』

咲月が言う。

『大丈夫、少しだけだから。』

咲月と鈴はあたしに謝って
「よかったー。」といっていた。

『うち、次授業だから早く行かなきゃ。』


鈴はそう言って、自転車を早くこぐ。
鈴と、咲月・あたしに間があく。



あたしが鈴のところへ行こうとしたとき
咲月があたしを呼びとめて言った。