いちご模様の赤い傘

恋愛(その他)

津宇ゆりえ/著
いちご模様の赤い傘
作品番号
380309
最終更新
2010/04/22
総文字数
5,422
ページ数
19ページ
ステータス
完結
PV数
1,809
いいね数
0


懐かしい気配がした。


君だ。

と俺はいそいで振り向いたが
そこに君の姿はなかった。


変わりに
俺の頬に優しく触れたのは
小さな小さな粉雪の欠片。

そうか、雪だ。

雪が降る直前のあの独特の雰囲気に、
君はとても似ていた。





☆★☆★☆★☆★☆

つきひとさん

素敵なレビュー
ありがとうございます

☆★☆★☆★☆★☆

この作品のレビュー

★★★★★
2010/02/21 07:57
投稿者: かわせつきひと さん
幸せを願って

仲良しだった彼女を思い出して ふらっと降りてしまった駅。 元気にしてるかな…。 過ぎ去った時間は取り戻せないけど 時を経て ちょっとだけ二人を繋ぐ奇跡を 神様がプレゼントしてくれた。 君に伝えたい あの時伝えられなかった気持ち それと 貴方が忘れていった傘とともに。 しっとりじんわり心に響く素敵な短編です。 オススメ♪

続きを見る

この作品の感想ノート

> つきひとさん
いつもいつも本当にありがとうございます!!
公開してすぐに感想&レビューいただいたのに、反応遅くてすみません。

思い付いたままに書いてしまったので、薄っぺらい話になってしまったかと不安でしたが、つきひとさんに褒めてもらって元気出ました☆

また、何か書いたらよろしくお願いします♪

2010/04/22 00:30

お久しぶりです^^
せっかくファンメを頂いたのに、なかなか来れなくてすいません。

こんな素敵なお話なのに、僕が一番乗りだなんて不思議です。
っていうか、相変わらず素敵なお話書かれますね♪

好きな方の面影が、きっと少女そっくりだったんですね。

少女の雰囲気を察して今の彼女の幸せを知る…。心にしっとり響きました。

また作品出来たら教えて下さい。

では♪

2010/02/21 07:49

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop