「おいバカ顔真っ赤だぞ」 「え゛…」 あたしはビックリして目を開けてしまった。目の前には後数㎜で付きそうな顔。 あたしは咄嗟に離れると顔がみるみるうちに熱くなっていった。 「何こんな事で真っ赤になってんだよ」 カーペットに横になりながらTVを見て言った。 あたしは自分のしようとした事の恥ずかしさが隠しきれなくなりコーラを一口飲んで2階に行きベットに顔を埋めた。