ソファに乗せてあった自分のカバンをみて、ある事を思い出した。 『そうだ! なあリン!甘いもの好き?』 「なに急に…。 嫌いじゃないよ。」 回答が上から目線っぽいのは無視して、俺は笑顔でこう言った。 『ケーキ買ってきた!食おうぜ☆』