Love Forever

「食おーぜ。俺腹へって死にそう」

潤はお弁当を買っていた。

とゆーか、先生たちは、
倒れたあたしをおいて(←どうでもいい)
あたしたちに
ホテルに残れと言っておきながら、
お昼ごはんも準備してくれなかったのかぁー?!

何ちゅう先生だ!!

「昼飯、俺らがいらないって言っといたから」

お弁当の包みを開けながら言う。

「ふぇ?」

思わず変な声が出た。

あたしの心を読まれているみたいだったから・・・。

「いや、みんなと一緒に食うか?って
 言われたんだけど、どこも行かないで、
 昼飯だけ・・・って
 何か気まずくないか?!」

確かに・・・そんなことしたら、
またみんなに注目されて、
朝みたいになりかねない。

「まぁ・・・」

「だろ?だから。ほら、食うぞ!」