みんなの声に耳を傾けてみると・・・
「あの人たち、今日外出禁止だって。
実行委員のくせして、
何やってんの?」
「ははっ。自業自得。
あたしあいつら嫌いだし!
でも早瀬君たちかわいそう!!
巻き添えくらったんでしょ?」
最後のとこはワザとか、
あたしたちに聞こえるように
はっきりと言っていた。
こんな声がまわりから聞こえた。
早く終わんないかな・・・。
「うるさいなぁ~」
彩ちゃんがつぶやいた。
しかしこれが聞こえていたみたい。
「はぁ!?何だって?
早瀬君たち巻き添えにしといて、
よく一緒にいられるね!!
早瀬君たちも、さっさとこんなのから
離れちゃえばいーのに!!!」
「ちょっと!俺達はそんなこと思ってない!」
樹君が言い返した。
「だってそーでしょ?
早瀬君も小川君も
こんな女のどこがいーわけ?!」
―――これには潤がキレた。
「あの人たち、今日外出禁止だって。
実行委員のくせして、
何やってんの?」
「ははっ。自業自得。
あたしあいつら嫌いだし!
でも早瀬君たちかわいそう!!
巻き添えくらったんでしょ?」
最後のとこはワザとか、
あたしたちに聞こえるように
はっきりと言っていた。
こんな声がまわりから聞こえた。
早く終わんないかな・・・。
「うるさいなぁ~」
彩ちゃんがつぶやいた。
しかしこれが聞こえていたみたい。
「はぁ!?何だって?
早瀬君たち巻き添えにしといて、
よく一緒にいられるね!!
早瀬君たちも、さっさとこんなのから
離れちゃえばいーのに!!!」
「ちょっと!俺達はそんなこと思ってない!」
樹君が言い返した。
「だってそーでしょ?
早瀬君も小川君も
こんな女のどこがいーわけ?!」
―――これには潤がキレた。

