― 君 色 星 ―






カズくんの一言で、テッちゃんはモンブランを吹き出しかけた。





「あと香織。コイツに関しては心配しなくていいから。彼女いるし」



「え、そうなん?」



「あ〜〜〜っ!和彦、それを言うなよぉ」







うちのことを本気で狙っとったわけではないんやろうけど、何故かテッちゃんはカズくんの言葉にショックを受け、すでに細身になっていたモンブランはそのせいなんかは知らんけどお皿の上でゆっくり倒れた。