ドクン ひとつ脈打ったソレに驚きますが、 何故かソレは光を抑えるようにローブの中から小さく透ける程の光しか発していませんでした。 しかし確実にそこにいる… 老人はソレを胸に抱いたままゆっくりとゆっくりと部屋を後にするのでした。 胸のそれと同時に自分の心の奥もさえずったことさえ気付かずに