来た道を戻り、向日葵を眺めながら、月子は足を止めた 「初めまして、義姉さん」 「・・・・・・誰、ですか?」 綺麗な顔の青年が、向日葵の中、月子に笑いかけている 「あれ、違うの?忍の嫁だろ?」 「・・・・・・・・・そう、ですけど・・・」 貴方は誰? そんな、不審者を見るような月子の視線に気づいたのか、青年は笑って 「園村 理生(そのむら りお)」 「え・・・?」 「忍の弟。・・・義姉さんで、いいんだよな?」