「麗子さんと、姉妹とは思えないほど、健気な子だよね」 「私は月子ちゃんのお姉さんのことを知りませんから、なんとも言えませんが・・・」 話に聞いたことがあるだけで、真子は麗子と面識はない ただ、綺麗な人だということだけは、知っていた 「彼女といることで、兄さんは今度こそ居場所を見つけたと思ったんだ。けど・・・」 「けど?」 「園村の家に、彼女を閉じ込めたような気がして・・・」 うつむく理生に、真子が一歩歩み寄り