(今日は変なやつに
あったなあ)

ベッドにもぐり込んで
考えるといつの間にか
寝ていた。




真っ暗な闇のなかで
また花が咲いていた。

寂しく儚く咲いている。


また触れようとした
その瞬間に出てきたのは
悠哉だった。


悠哉は花を見て
今までにないくらい
微笑んでいる。

花も悲しげな面影は
消え.咲き誇っている。


それを見てなぜか
わからないけど

悲しい気持ちになった…