強さ、時々弱さ




恵輔君は
あたしをじっと見つめた。



そして次に
真幸君達の元に行く。



「おい、お前ら
大丈夫か?」



「あぁ、恵輔…」



「こいつらアホだろ。
手、出して来ないんだぜ?」



たしかに
真幸君達は
小山田に一度も
手を出していなかった。




「こいつらは
俺を信用してくれてんだ。
いいショータイムを
見せてくれるって。」





まさか……




わざと?



恵輔君が
小山田に絶対負けないって





信用してるのね‥