次の日。 わたしは制服を着て 皆が起きて来るのを待っていた。 「おはよーあーちゃ…」 「おはよう、真幸君。」 「…え、な、何で制服…??」 「皆がそろったら、ちゃんと言うから…」 それからぞくぞくと 4人が揃い始める。 「おあよーございまつ…」 寝起きの悪い透流君が 来たところで 皆に話をする。