「何をすればいい?」

怪しい笑みを浮かべながら言ってくる優也。

……身の危険を感じるのは私だけ?


「あ…え、えっと………結愛を抱っこしてて!」

そう言って結愛を優也に渡す。
優也は予想外だったのかちょっと驚いている。

…可愛い(笑)

そう思った時だった。

「…フゥー…」

「ひゃぁ…///!?」

やだ光君いるのに…は、恥ずかしい///

「な、なにすんの…///
支度できないじゃん。」

「お前、今…結愛抱っこして驚いた顔の俺を見て可愛いって思っただろ……。」

私の旦那様は…
エスパーにでもなったのでしょうか…?

支度が出来たから
結愛を渡してもらって光君にも、もう出来たと伝えた。


「優也、さっき…
なんで…分かったの?」

「当たり前だろ?
この俺だぞ(笑)

お前のこと、愛してるからお前のことで俺様が分からないことはないんだよ…!」

ひ、久しぶり(?)に出たよ俺様発言…。

まぁ…それも似合うけど(笑)