一人になって考えていた。 明日なんて絶対じゃない… そう考えてると睡魔が襲ってきた。 目をつぶっていると笑いながら私を呼ぶ晃太。 届きそうで届かない。 「まって…いか な いで」 っはと起き上がるともう日が昇っている。 朝日は私を優しく包みこんだ。 それから素早く支度をし、家を出た。 行く先は、決まっている。晃太がいる病院