「だまれ!私がわざわざ手を汚すコトなんてないの!それをグチグチ騒がないで!」
パンッッ
今度は私が美頼を殴った
「はぁ?何がだまれだよ!手を汚すとか言わないでよ!人は一人では生きられない!」
とにかく涙でぐちゃぐちゃな顔むけ一気に喋り春香と晃太の腕をひき家に帰った。帰り道、春香は泣き泣き私に謝罪していた。
春香と私は、泣き顔。
晃太はそんな私を抱き締めてくれた
「おつかれ様。葉月はよく頑張った。友達のために、頑張る葉月、大好きだ」
晃太ありがとう
でも私を心配する前にどうして自分の心配をしないの?私は、晃太なしでは、生きていけないーーーーーー

