そっと席につくと まだ葉月は俺を見つめて心配してる。 そんな葉月と俺の間を引き裂くかのようにして 村山がきた 「輝ぅーー!幸せだよぉ。春香★だってぇ、欲しかった輝が手に入ったんだもん。それにぃ今まで欲しかったモノはぜぇーんぶテニイレテキタンダョォ」 俺は、ただただ村山から目を反らすことしか 出来なかった