「だからぁ、春香と付き合えば、葉月は痛い目にあわないんだよぉ!」 葉月………… 俺は、お前が好きだ。はなしたくもない…………でも、そんな大切な葉月を痛い目にあわせたくない。ごめん…葉月 ちゃんと守ってやれなくて 「……わかった。付き合う。その代わり葉月に………」 最後まで言い終わる前に村山の指が俺の口にあたった 「しー。分かってる。」 そう言うと村山は教室に行ったーーーー