ハァ・・・
言うか別に表向きは『研究所』だし
「特別能力研究所が貴方の親つまり高宮財閥からの依頼を受けて私が来た」
「特別能力研究所?」
「あぁ、オマエが裏のやつらにねらわれている。私はおまえを守る、裏人の情報収集及び確保だ」
「何で俺が・・・」
「知らん。言っておくが私は『男が大嫌い』だ守る以外近づかんからな」
フィとそっぽを向く
「家柄か・・・、でも俺は刻龍の副総長。自分のみは自分で守れますよ?」
「ハァー、聞いていたか私は能力者だ。いくらオマエが強かろうと私にはかてん」
「やってみますか?」
秀才の割には頭悪いな・・・


