浜辺に行くと気持ちいい風が吹いていた。 「うう~ん」 軽く伸びをしてから深呼吸をする。 私は空気を吸い込んで歌いだす。 「運命は変えられる だけど 愛する人は変えられない 好きになったのは 死へのカウントダウン? それとも幸せへの出口? 私はただどちらともない闇に中 たとえ嫉妬の憎悪に襲われようとも この気持ちは本物 幻の中のただ一つの現実」