今私たちは城の前にいる。




「さすがにこんな真夜中にしろに入るのはどうかと思うから・・・・私は自分の家に帰るから」




「分かった。また、明日の朝浜辺で待ち合わせしよう」




「そうね。じゃあ、また。おやすみなさい」



とびっきりの笑顔をラダルに向け、私は人魚の真珠を使って自分の家の前めでワープした。




「可愛すぎるな・・・」




ラダルがこんな事を呟き顔を真っ赤にしてるとは露知らず・・・・