「なぜよける?水をかぶって何もなかったらすぐに帰れるのだぞ?まぁ、お前には拷問するがな」 なんて汚い! 「父上、そんな事はやめてください」 「そうです、そんな事が国民にばれたら・・・」 二人の王子が止めにはいる。 「国王、あなたは人魚の呪いがもう一つほしいようですね・・・私は少しだけ命を永らえる方法を知っていますよ?でも・・・あなたに教えるのはいや」 「何?言ってみよ。これは国王の命令だぞ?」 国王は凄んでみせる。 でも、それは逆効果。