☆マーメイドLOVE☆


「おはようございます。お父さま」



私は心からの微笑みを王様にむける。



「おはよう。アシェルもう行くのかい?」




「はい。早いほうが一目をさけれますから、まぁ、夜中の方が一番いいのですけど」



私はその言葉の後にでも「はやく行きたいの」と付け加えた。




そして・・・今私は陸の上。