「俺とお茶をしないか・・・?」




どうしよう??



なんて答えればいいのか分からない・・・



「なぁ・・・いいだろう?」



ドクンッ


その甘い声のせいで一気に顔の熱が上がっていってしった。



クスッ



「顔が赤いぞ?熱か?こっちへ来い」



腕をつかまれ気がつけばヴィルトスの胸の中にいた。



「あ、すいません」



そう言って離れようとした。