「ん……」




目を開けると、眩しい日差しが差し込む。




隣には、




「起きたか??」




世界中で1番愛しい人の姿。




そっか、昨日私達…しちゃったんだ…。




あらためて実感すると、顔が赤くなってくる。




「なーに照れてんの??」




「意地悪…///」




絶対わかってるのに、わざわざ聞いてくる斗真は相当なドSだ。