「はい…オレンジジュースでいいか??」




「あっ…うん!!ありがとう」




オレンジジュース一つで笑顔になる胡桃が、俺にとっては可愛くてしかたない。




今すぐ押し倒したくなる。




でも…そんな事したら絶対嫌われるから、そろそろ危ない理性を必死でおさえた。




「ねぇ斗真…」