「何言ってるの!!行きなさい!!絶対!!」




異様なほどに目を輝かせているユカちゃんを見ていると、何故か裏があるような気がした。




どうしてそこまでして私を屋上に行かせたいのかな??



疑問に思いたずねようとすると、先にユカちゃんが口を開く。




「お・れ・い…だけでしょ??」




「………」