【完】極上♡恋愛主義

二人のキスは、段々深くなってくキス。




「ん……斗真…」




キスの合間に漏れる沙世さんの声に、私は胸に何かが刺さったような感覚に襲われ、ただ硬直しながら二人を見ていた。




涙が溢れる事はない…けど胸が張り裂けそうなほど痛い。




斗真…どうして??




前までは私が斗真の彼女だったのに…




前までは私が斗真を一人占めできたのに…