二人とも動いてよ…半分呆れながら溜息をつくと、また手を動かし掃除を再開させた。




「ん〜…二人共手伝ってよぉ…」




私の声に、尚ちゃんは窓をボーっと見て、ユカちゃんは携帯をさわっていて無視する。




ムカついた私は、唇を尖らせながら二人を睨んだ。




もうあんな人達知らないもん!!