それを聞いて、私の顔はみるみるうちに真っ赤になる。




「…む…無理です///」




「いいからやってみ♪」




サトシ君は嫌がる私の背中をグイグイおして今だにはりあっている二人の前にくるとピースサインをだした。




えぇー…確かに喧嘩はとめたいけど、そんな事でとまるのかな??




唇をグッと噛み締めて、半信半疑で矢崎先輩に抱き着いた。