【完】極上♡恋愛主義

顔をあげると彼の顔が唇がくっついちゃうくらいの距離にあって、慌てて離れた。




「ふぅ……マジで焦った……」




彼は、髪の毛をクシャクシャかき、壁にもたれかかりながら吸い込まれそうな瞳で私を見る。




「あのぉ……」




「ん??」




ん??…じゃなくて、あなた誰ですか??




そう聞いていいのか聞いてはいけないのか、ささいな事で悩んでいると、先に彼が口を開いた。