え…なんで先輩がいるの??




「先ぱ…「俺が嫌いならもう関わらなくていい。」




私の声を遮って言い捨てた先輩の声は、今まで聞いた事もない低い声。




「昼休みももう屋上くんな。」




「え……」




「俺も……お前の事嫌いだし。」