私の告白に、ユカちゃんは顔をパッと明るくさせた。




ごめんねユカちゃん。




今だけは強がらせて??




「私矢崎先輩の事どうでもいいんだぁ」




「えっ…」




予想通り、ユカちゃんは全く意味がわからないという顔をしている。




「だって勝手に貴重なお昼休み屋上こいとかゆうし…いろんな面で嫌いなんだ。自分勝手だし。好きじゃない。むしろ嫌い」