まがった先に、矢崎先輩がいた。




けど、その隣に見知らぬ女の人。




その人はとても綺麗で、矢崎先輩とよくつりあっていた。




誰かな??彼女…いや。友達だよね??




なぜか胸がズキズキ痛む。



私はゴクリと息を飲み、見つからないように、ただ二人をじっと見ていた。