けど、ユカちゃんも私と同じ事を思ったようで、私達は目を合わせながら苦笑いをした。




き……きききすした時にうつったのかな////




思いだすだけで、顔が赤くなっちゃうよ。




「胡桃…行きなさい」




「へぇ??」




「行くのよ…先輩の家に!!」




私は必死で拒否しました。



が、しかし。




「なんでこうなるのぉー…」




ただ今矢崎先輩の家の前で頭を抱えながらしゃがみ込んでいるのです。