【完】極上♡恋愛主義

「――ぅう…」




痛すぎる図星をつかれ、何めいいかえせない。




俯きながら矢崎先輩に視線を移す。




すると、先輩が私の頭を優しく撫でた。




「それに、風邪ひいてる胡桃ほっとけねぇし」




ドキドキ。




そうゆう事言われたら、ドキドキしちゃう。




私は恥ずかしくて、俯いたままコクりと頷いた。