度々雑誌とかにも載っているし、三好が俺を知らないとは……って。何俺落ち込んでんだよ。
「誰だかわからないですけど、怪我治るまでお大事にしてくださいね」
見なくても、三好が笑顔を俺に向けている事くらいわかる。
そして、三好が保健室からでていき、俺は頬を見た。
「フッ…」
頬には、可愛らしいウサギの絆創膏がはってあった。
「誰だかわからないですけど、怪我治るまでお大事にしてくださいね」
見なくても、三好が笑顔を俺に向けている事くらいわかる。
そして、三好が保健室からでていき、俺は頬を見た。
「フッ…」
頬には、可愛らしいウサギの絆創膏がはってあった。

