「???」 ――あれ、ここ? ワタシは自分の部屋じゃないことに気づいた 「昨日、叔父さんのとこに来たの忘れた?」 ナイが笑って言う ――やっと思い出した ステルスから逃げてここに来たんだった ステルスは、恋愛型のヒューマノイド 見た目もこの世のものと思えないホドキレイだけど、甘い声と夢の様な香りが直接ホルモンに攻撃を仕掛けてくる