「もうやめて!」 ワタシはたまらずハコから飛び出した 「自分の手ごと消すとはね……」 見るとナイもステルスも手の部分がなくなってる 「はっ……」 ナイは小さく笑うと自分の手を再生した 「ミウ危ないよ」 ナイはゆっくりとワタシの前に出た 「さっきのワタシが娘だって話は何!?」 ワタシはステルスに聞いた その時エレベーターの扉が開いた 「続きは博士の前で話しましょう」