かくして1330時。
基地の駐機場格納庫に、第504駆逐小隊の隊員全員が整列する。
その隊員達の前には御手洗少佐の姿。
「本日より新兵二人も参加しての訓練を行う。各隊員は、刹那、九条両隊員を特に教育してやってくれ」
「了解!」
少佐の声に、隊員達が返答する。
…ところで。
この格納庫には、10体ほどの人型兵器が置いてある。
全高2メートルから3メートル。
いわゆるロボットとしては小さい。
「刹那と九条は実物を見るのは初めてか」
御手洗少佐が言った。
「これが特獣自衛隊の戦力の要、『機械甲冑』だ」
基地の駐機場格納庫に、第504駆逐小隊の隊員全員が整列する。
その隊員達の前には御手洗少佐の姿。
「本日より新兵二人も参加しての訓練を行う。各隊員は、刹那、九条両隊員を特に教育してやってくれ」
「了解!」
少佐の声に、隊員達が返答する。
…ところで。
この格納庫には、10体ほどの人型兵器が置いてある。
全高2メートルから3メートル。
いわゆるロボットとしては小さい。
「刹那と九条は実物を見るのは初めてか」
御手洗少佐が言った。
「これが特獣自衛隊の戦力の要、『機械甲冑』だ」


