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お姉ちゃんが自分の部屋に戻って、お風呂を終えたあたしは寝る準備万端。
けれど、まだ寝ずにベッドの上に正座して、充電中の携帯と向かいあっている。
一臣君が後で連絡するって言ってたから、メールをしてくれるんだと思う。
あたしから送ってみるって言うのも考えたけど、
(一臣君が忙しかったらダメだし…)
待ってた方がいいかもしれない。
それにあたしから送るなんて、照れ過ぎて文章が思いつかない。
(よ、よし)
待ってよう。
うんうん、と頷きながら携帯を凝視していると、
(…そう言えば)
さっきの事を思い出した。
お姉ちゃんと話してる間に雪が来たんだけど、お姉ちゃんのあまりの盛り上がりように、
『うっわ…。こん中に入りたくない…』
そう言ってアイスを置いて帰って行った。
アイスが溶けかけていたから今は冷蔵庫に入ってる。
コンビニ、そんな遠くないのに雪は寄り道でもしてたのかなぁ?
まあ、折角雪がくれたんだから、文句は言わないし、言うつもりもないしありがたくいただくけれど。
(明日、もう一回お礼言おうっと)

