ブラウン管の中のあなたを見るたび、私はまた溜め息をつく






「んっ……」





気がつくと、私はベッドで寝てて、時計の針はもう9時をさしてた。




「…寝すぎた」










「ほーんと。俺のドラマもう始まっちゃうよ?」