マイナス姫

私は、回覧板を小豚さん達に見せ、この美少女は私だということを告げ相談したの

「マイちゃん、すげーっブー!明日行こうブー!プラス王子が泊まってるネガティブ根暗ホテルへ行こうブー!行ってその靴を履いてみせるんだブー!」

「う、うん…」

ドキドキドキドキ

明日行くことにしたけれど、すごく不安(-_-)

プラス王子が一目惚れしたのは
本当の私じゃない!

無理矢理可愛らしい格好をさせられ、脅されたから踊っただけで

本当の私は地味で暗くて…椎茸好きで…王子様に一目惚れされる様な美少女なんかじゃない(-.-)